本読み

自学(自主学習)の読みの時間では、ひらがな50音を覚えると、次は、本読みに入ります。
本読みは、小学校の教科書の中から抜粋し、一つのお話ごとに本にしたものを読んでいく、『教科書読み』をします。
最初は、あ・か・る・い・あ・さ・ひ・だ・・・と一文字ずつ拾い読みになりますが、読んでいくうちに、だんだんと文章で読むことができるようになります。
自分で読めるようになると、本が好きになり、色々な本に興味が膨らんでいきます。
年長・年中児になると、『先生!この本読めるよ。みんなに読んであげるね。』と小さい学年の子ども達に読み聞かせをしてくれて、子どもたちも喜んで聞いています。