年長組 表現会への思い

表現会本番まで、残すところあと2日…

年長組さんにとって幼稚園生活で最後の大舞台となります。

今回はそんな年長組さんがどのように今日までを過ごしてきたのかをご紹介したいと思います♪

 

表現会の練習が始まったのは運動会が終わった頃からでした。

表現会をするうえで、子ども達に養ってほしい大きな思いは「心を1つにする」です。

その為にはどのような構成がふさわしいのか。

子ども達の良さを最大限に活かせる為にはどのような内容にすればいいのか…

まずは私たち職員が悩みました。

試行錯誤を重ねる中で、少しずつ形になりました。

体操は大きく3つの内容で構成されています。

「跳び箱」「技」そして「逆立ち歩き」です。

それぞれの内容には様々な技があり、子ども達は自分がやりたい技を選んで演技します。

得意な技だからそれを選ぶ子。

今はまだできない技だけど、表現会を目標にして出来るようになりたい子など

みんな自分達で考えて技を選択しました。

しかし人数が定員オーバーしてしまい、オーディションで涙する子もいました。

子ども達には、

「難しい技に挑戦して成功させるのも、もちろんすごいけど、今できる技を自信満々に見せることだってすごくカッコいい事なんだよ」

悩んでいる子ども達にはこのように言葉がけをしました。

技が決まってからは、ひたすらに練習の日々。

逆立ち歩きもまだ全員が歩けない状態でした。

「逆立ち頑張ろうチーム」「跳び箱がんばろうチーム」など名前をつけてひたすら頑張りました。

その頑張りは少しずつ結果に現れてきました。

ふわふわした雰囲気で体操をしていて何度も注意を受けたり、

出来るはずなのに本気を出してなくて怒られたり、

「そんな姿、お家の人に見せるの?」「いつも失敗していたら本番も失敗するよ」

先生たちの思いも強く、つい感情的な声掛けになってしまったり

突き放してしまったりした事もありました…(スミマセン)

それでも子ども達は、毎日本当に頑張って練習を行ってきました。

 

「心を一つにするためにはどうすればいいの?」

そんな問いに対して子ども達は、

「自分だけじゃなくて、お友達も応援する」

「みんなで力を合わせる」

「たくさん応援する」

「仲間を信じる」

こんな言葉が返ってくるようになりました。

「心を1つにする」

最初はその言葉の重みも分からず簡単に話していましたが、

それがどんなに難しい事なのか、どんなに大変なことなのか、先生たちも子ども達も日々感じていました。

67人では成功じゃない。年長組68人全員でじゃないと心を1つにしたとは言えない!

 

最初はできなかった技も、今では全員が自信を持ってできるようになりました。

それは自分を信じて、友達を信じて取り組んできたからだと心から思います。

今週、担任の先生から相談がありました。

「子ども達の思いを一つにするためにミサンガを作りたい!」

これには大賛成!

早速子ども達で作りました♪

1つ1つに思いを込めて、味のある68本のミサンガの完成!

思いのこもったミサンガは、みんなの左足に結びました☆

子ども達1人1人が、様々な思いを抱いて本番を迎えます。

保護者の皆様の応援が、子ども達の背中を押してくれますので是非拍手で応援おねがいします。

当日は68人で全員で迎えられるよう信じています!

最高の仲間たちと共に、最高の表現会を!

 

以上年長組でした。