表現会本番まで、あと2日…
年長組さんにとって幼稚園生活で最後の大舞台となります。

表現会までの練習では色々なことがありました。
表現会練習が始まったのは、運動会が終わり少し落ち着いた9月頃からでした。
最初は「むずかしいからやりたくない…」「べつにできなくてもいい…」「つかれた…」と、なかなか気持ちが前に向かない子どもたち。
ふわふわした雰囲気で体操をしていて何度も先生から
「やる気がないんだったら体操やめてもいいよ」
と先生もつい子どもたちを突き放すような言葉をかけてしまったこともありました。


表現会に向けて先生たちが子どもたちに育んでほしいと思っている大きな思いは「みんなで心を一つにすることの大切さ」です。
「心をひとつにする」という言葉は、まだ子どもたちにとっては少し難しいものかもしれません。
みんなで動きをそろえること、簡単そうに見えて、実はたくさんの力が必要です。
最初は動きがバラバラだったり、途中で止まってしまったりすることもありました。
しかし、練習を重ねる中で、少しずつ子どもたちに変化が見られるようになりました。

友だちの動きをじっと見て真似してみたり、
「もう一回やる!」「おうちの人にかっこいいところ見てもらいたい!」と自分から挑戦したりする姿が見られました。

「がんばれ!」と声を掛け合う姿も増えてきました。
できなかった動きが、ある日ふとできるようになる瞬間。
そのときの、ぱっと輝く表情。
その笑顔が、次の「やってみよう」につながっています。
表現会が近づくにつれ、子どもたちの動きはどんどん力強くなり、表情も自信に満ちてきました。
ただ体操を覚えるのではなく、音楽に合わせて心も一つにしながら取り組む姿があります。


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最初は不安そうだった子も、今では大きく腕を伸ばし、胸を張って立つ姿が見られます。
できるようになったこと以上に、あきらめずに続けたことが、子どもたちの大きな成長です。
本番では、完璧な動きよりも、今の子どもたちの精一杯の姿をご覧いただけたらと思います。
一人ひとりの「やってみよう」の積み重ねが、きっと素敵な発表につながります。
どうぞ温かい拍手で応援してください。